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オーストラリア環境省は2002年5月23日、駐日オーストラリア大使館を通じて、厚木市に問い合わせをしました。厚木市単独事業の相模川右岸堤防道路計画に伴うコアジサシ営巣地への影響です。つまり、ごみが増えてカラスが飛来しコアジサシ営巣地への影響があるのではないかとの懸念です。 専門家:カラス被害の可能性などを指摘 7月13日付け朝日新聞によると、 『工事による影響はないだろう』と言われたことが頭に残り、言葉足らずの回答をしてしまった」と、故意に意見をゆがめたことを否定した そうです。何故、こうした事態が発生するのでしょうか? 又、厚木市は、コアジサシ営巣地保護策は示さず、「楽園を見守る」としました。厚木市は絶滅危惧種に何ら保護策を持たないとの表明です。22万人の自治体として、説得力のある回答か大いに疑問です。 |
オーストラリア大使館、厚木市に照会(朝日新聞 2002年5月30日) 朝日新聞 厚木市、豪に「影響なし」(朝日新聞 2002年7月13日) コアジサシを救うために厚木市にメッセージを! コアジサシを救おう(英語版) コアジサシを救おう(ロシア語版) これが相模川右岸堤防道路計画だ! コンクリートがコアジサシを脅かす(豪州紙:The Age) |
upload:14 July,2002 |
last update:8 Sep., 2002 |