得るモノが多かった知的障害者施設・厚木精華園ボランティア体験

2002年10月に3日間

 施設でボランティア活動をすると、人間関係の基本や心について学ぶかのようで、与えられるモノの方が圧倒的に多いように感じました。
 定年後再就職したという職員は、「妻におとうさんは変わったと言われた」と述べていました。
 ボランティアとして出来ることは限られます。しかし、利用者は外部との接触が少ないので、話すことだけでも十分なのだそうです。
 利用者ら約40名と住宅建材のアルミ箔を剥がす作業を一緒にしたところ、作業が早い利用者がおり、5枚づつで競争しましたが勝てませんでした。次は、5枚 vs 3枚のハンデをつけてもらいましたが、またも勝てませんでした。周囲には笑いの渦が巻き起こりました。 
 

職員のお一人

2002年11月2日のお祭りにて


賑やかなお祭りでした


upload:2 November,2002