韓国で結婚式出席
ソウル 2007年2月
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高校時代からの友人であるカナダ人男性が韓国人女性と結婚しました。海外で結婚式出席はこれで3回目。日本との違いに興味がわきました。まず、昨今の日本では、結婚式よりも披露宴に重きがありますが、韓国では逆であるようです。200人ほどの出席者が結婚式を見届けた後、親戚や外国人(カナダ人と私)は、別室で行われた民族衣装によるさかずきを見ました。その間、他の参加者は、大広間で食事をしていました。その後、外国人には食事用の別室が用意されており、ステーキをメインとした西洋料理でした。
また、お祝いを幾ら包むものかについては、日本のように3万円と相場が決まっている訳ではなく、5千ウオン(6500円)でもいいし、親友だと思うなら10万ウオン(1万3000円)も包めば十分だそうです。私は金銭によるお祝いとは別に絵を持っていきました。
今回、行き先は韓国でしたが、宿泊したホテルにはカナダ人も泊まっていたので、折に触れ行動を共にしました。従って、言葉は英語だったため、韓国にいながら英語圏に来たのかのようでもありました。
旅先で食料品売場へ行くことは楽しいことです。ロッテデパートのデパチカには、キムチの小売店がひしめき合っています。歩けば試食を勧められ、立ち止まれば「ア〜ン」と食べさせてくれるサービスぶりです。白菜のキムチの他にも、沢ガニや海苔、イカのキムチなど様々な種類があり認識を新たにしました。
また、ロッテマート(ソウル駅に隣接)には、「何かお手伝いしましょうか」とのたすき掛けをした日本人客専門の案内係がいました。話を聞かなければ気が付かないお薦め品も紹介してくれます。そのため、つい買いすぎてしまいました。ロッテマートには欠かせない優秀なセールスマンであるようです。
結婚式開始
新婦両親に新郎はこの姿で
新郎両親には頭を90度に
民族衣装で
別室にて食事
結婚式直前の式場入口付近
様々なキムチ
キムチ小売店がひしめくデパチカ
キムチは試食もできる
キムチ売場のお姉さんと
ロッテマートの日本人客担当と
ウズベキスタン料理店にて
ソウルの地下鉄
ソウルの寺院にて
カナダ人とソウルを散策
Upload:22,March 2007