オオキンケイギク駆除 by 毛利台小学校 in 2016
「小学生のイキイキとした反応」が、印象に残りました。2016年5月30日に実施した今回のオオキンケイギク駆除は、片側２車線の市道を規制し、中央分離帯180メートルにて実施。毎日新聞と神奈川新聞、テレビ神奈川、あゆチャンネル、厚木市公報の取材もあったことから、小学生にとっては異次元空間での授業に。お陰様で、盛り上がりました。
私は2014年より、厚木市内の学校に特定外来生物オオキンケイギクの駆除を提案・実施しています。これまでは中学生を対象にしていました。オオキンケイギクは、多年草。３年もの５年ものともなると、抜くのに相当な力が必要となるためです。
私は今回、2013年から気になっていた繁殖場所は小学生でも何とかなりそうと見立て、毛利台小学校に打診しました。その毛利台小学校のスピード感あふれる意思決定により、この日を迎えることが出来ました。未経験の提案にどう対応するか、それは校長先生や学年の先生たちの反応次第です。また、道路の規制では、厚木市道路維持課が全面バックアップ。規制された道を飛ばす車もなく、快適な空間でした。
５年生約120人はこの日、環境学習の一環として参加。私は、自然体験を通して自信を持ち、立派な社会人になって欲しいと願っています。
私が提案・実現した写真投稿サイト（写マップあつぎ）をご利用ください
