提案実現! 第一弾は、11億円(タウンニュースへの投稿) 手続きは、こちら(厚木商工会議所)
101億円ある厚木市の預金を使い、市民に救いの手を
新型コロナ/経済対策
「家計に影響が出た市民に救いの手を」。私は2020年4月10日、霜島宏美 副市長に申出書を手渡しました。新型コロナウイルス対策です。厚木市には、101億円の財政調整基金(貯金)があります。
「30年~40年、ドップリ浸かった公務員のマインドで考えないで欲しい」、「失業者が増えると自殺者も増える」、「今後、企業からの税収減も想定される」などを伝えました。副市長は、「出来ることと出来ないことを協議する」との返答でした。
これに先立ち、財務部にも訪問。担当部署であるため、流石によく分かっている様子でした。以下は、提出した申出書です。
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令和2年4月10日
厚木市長 小林常良様
100億円以上ある厚木市財政調整基金を使い、市民に救いの手を
申出書/新型コロナ対策
新型コロナウイルスの影響が家計に出た厚木市民への救済(助成)を提案します。今こそ、「厚木市民で良かった」と実感できる市独自の政策を実行する時です。
101億円 |
厚木市財政調整基金 |
企業への還付準備金などを除いた額 |
15億円 |
繰越金 |
平成31(2019)年度末の実績 |
厚木市は昭和39(1964)年度以降、国から地方交付税交付金を受けずに、財政運営を行っています。つまり、厚木市は、財政的に豊かな地方自治体です。
救済策の必要性は、今年度のみならず、何年間かにわたると思われます。対象は、職種を限定しないことが望ましいでしょう。 「家計に影響が出た」とする線引きや助成額について、早急に協議を始めることを申し出致します。
厚木市議会議員
高田ヒロシ
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コロナ対策私案
1. 101億円ある厚木市の預金を使い、市民に救いの手を(2020年4月10日)
2.厚木市議会、ビデオ通話で会議の再開を(2020年4月16日)
3.厚木市議会議員行動指針(案)/ 市職員への連絡など(2020年4月21日)
4.厚木市議会感染症対策に係る議会運営要綱(案)(2020年4月23日)
5.ビデオ通話の活用開始を/3密抑制/時間の効率化(2020年4月30日)