厚木市内の介護事業所支援に7580万円予算化(提案実現)
新型コロナウイルス対策
2020年8月、厚木市内の介護事業所向けに7580万円の支援が予算化されました。アンケート調査に詳しい市民がいたため、助かりました。お陰様で、根拠(アンケート結果)に基づいた提案が出来ました。
6月5日:一般質問で提案
8月7日:補正予算に(介護保険サービス事業所等支援事業補助金として)
以下は、私の質問(6月5日)です。
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収入減となったデイサービスなどの介護施設に財政援助を提案いたします。新型コロナウイルス対策を戦争に例えると、医療機関が最前線であり、介護施設はその後方部隊として社会基盤を支えている一つであります。しかしながら、厚木市内のデイサービスや訪問介護事業所などの中には、3月以降、利用者数の減少により収入が減少している実例があります。中には前年度比で50%以上の減収となった事業所もあります。
私は、回収率60%以上となったアンケート結果を基に申し上げています。そもそもデイサービスなどの介護施設は収入構造に限りがあると言えます。特段の配慮が必要です。
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コロナ対策私案
1. 101億円ある厚木市の預金を使い、市民に救いの手を(2020年4月10日)
2.厚木市議会、ビデオ通話で会議の再開を(2020年4月16日)
3.厚木市議会議員行動指針(案)/ 市職員への連絡など(2020年4月21日)
4.厚木市議会感染症対策に係る議会運営要綱(案)(2020年4月23日)
5.ビデオ通話の活用開始を/3密抑制/時間の効率化(2020年4月30日)
6. 介護施設を対象とした寄付金募集。厚木市社会福祉協議会・善意銀行(2020年6月5日)
7. 減収となった介護施設に財政支援を(2020年6月議会一般質問)7580万円予算化
8. 教育委員会は、市内中学校へ「生徒は授業中も防寒着を着て良い」との通知を(2020年12月28日)
9.90億円ある厚木市財政調整基金を使い、市民に救いの手を (2021年月8日)