沼津朝日新聞社が投稿を掲載

 「教育長、それは大きな間違い」「残念な答弁」との発言を侮辱だとし、懲罰と発言削除を行った沼津市議会(2021年12月)。2022年、その撤回を求める陳情(407人)が提出されました。
 以下は、地元日刊紙(2022年8月10日)に掲載された私の傍聴記です。驚いたことが4つありました。その内の1つですが、沼津市議会事務局が全国市議会議長会に問い合わせた結果、「適法な議決は取り消せない」との見解を受けたそうです。しかし、何という法律の何条に規定されているのかが明確にされませんでした。更に、「事務局の見解は交えていない」と発言。自分たちで何も考えなかったことを自ら明らかにしました。
 見解を受けたら、条文の確認や解釈、判例チェックをするものです。それを怠った議会事務局は、法律の適用に必要とされる的確な判断を欠いたといえます。
 なお、「大きな間違い」「残念な答弁」は、静岡市議会東京都議会大阪府議会に加え、沼津市議会でも過去に発言があります。それぞれの会議録でヒットします。