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議員定数削減に反対し、より民意を反映できるように現行定数の見直しを求める陳情 |
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厚木市緑ケ丘2ー3ー224 新日本婦人の会厚木支部 代表 半田竹美 外2件 |
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議会運営委員会 |
《陳情の趣旨》
財政危機を理由にした行政改革と、その一環として議員定数の削減も行うべきとの意見もあります。しかし市民に代わって行政をチェックし住民の意志を反映すべき議員を減らせと言うのは、多様化する住民ニーズに応えるべき時代の要請に逆行するものです。
ご承知のとおり厚木市議会定数は人口6万人当時から21万になった現在も同じ30人です。法定数から見れば現行定数の半分近い14人も削減されています。
市民の代弁者でもある議員の数が少ないのはそれだけ民意が反映しにくくなることは自明の理です。既に30年余にわたり定数是正がされていません。この間、人口は3倍、予算は50倍にも増えています。
こうした状態では議員が本来の職務である行政のチェックや市民要望の実現などきめ細かな対応にも支障を来すことにもなります。したがってこうした状況を是正してより民意が反映できるように願うものです。
《陳情の項目》
議員定数削減に反対し、より民意を反映できるように現行定数の是正を求めます。
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