厚木市民の皆様へ その4
(市民の声を排除@厚木市議会)
2024年1月30日、高橋ゆたか副議長(当時)から「一人会派の議員またはその代表を会派代表者会議に戻さない」「皆さんの意向・総意」「法的根拠はない。わからない」と伝えられました。2020年8月7日に出席させないことが決定され、今日に至っています。
以下は、「遠藤ひろかず議長に渡して欲しい」と、議会事務局にメール(2025年1月14日)で送信した書面です。2023年10月6日、2023年11月22日及び2023年12月18日に続く4回目のメールです。
厚木市議会議長 遠藤ひろかず様、議員各位
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意見の概要 |
市議会の考え方 |
会派に属さない議員の扱いで特別の不利益が生じないような配慮事項を追加するべきです。 |
厚木市議会では、会派に属している議員と会派に属さない議員との間に議会活動を行う上での制限はありません。 |
無会派議員の会議出席 |
せめて委員外議員制度の活用を |
・書面(厚木市議会議長 遠藤ひろかず様、議員各位)
・厚木市議会基本条例の骨子に対するパブリックコメント
・厚木市議会さんへのおせっかい資料(A3サイズ)
・誰一人取り残さない社会に向けて(厚生省サイト)
以下は、2024年12月議会一般質問における私の発言です。
厚木市の民主主義についてですが、「行政と議会は、車の両輪」であり「地方自治は、民主主義の学校」です。
1月30日(2024年)、当時の高橋ゆたか副議長から「一人会派の議員またはその代表を会派代表者会議に戻さない」「皆さんの意向・総意」「法的根拠はない。わからない」と伝えられました。2020年8月7日に出席させないことが決定され、今日に至っています。会派代表者会議を開き、「厚木市議会基本条例の骨子に対するパブリックコメント実施結果」を皆さんで読んで下さい。厚木市のホームページに掲載されています。
「厚木市議会基本条例の骨子に対するパブリックコメント実施結果」において、「会派に属さない議員の扱いで特別の不利益が生じないような配慮事項を追加するべき」との意見に対し、「意見の趣旨が既に条例に盛り込まれている」として、「市議会の考え方」は、次の通りでした。
「厚木市議会では、会派に属している議員と会派に属さない議員との間に議会活動を行う上での制限はありません。条例では、会派についての考え方や在り方を明記しているもので、会派に属さない議員に特別な不利益が生じるものではありません」。 全く違います。特別な不利益が生じています。
私はこれまで何度か遠藤ひろかず議長や高橋ゆたか副議長あてに問合せを行っています。それらは、私のホームページで公開しています。 私は今後、もう一度だけ もう一度だけ、問合せを行います。正常な「車の両輪」と 民主主義の学校に戻すためです。
議会運営委員会は10月30日、京都市精華町(せいかちょう)議会を視察ました。その際、精華町議会運営委員会の佐々木雅彦委員長から「厚木市議会さんへのおせっかい資料」が渡されました。
そこには、「せめて委員外議員制度の活用を」と書かれています。佐々木議員は、9期目のベテラン議員です。電話で話した際、「差別的な扱いをするのは、間違い」と述べていました。それは、SDGsの目標10、ターゲット3 「差別的な法律、政策やならわしをなくし、適切な法律や政策、行動をすすめることなどによって、人びとが平等な機会をもてるように」と趣旨は同じです。
私は神奈川県議会の状況も視察して来ました。厚木市議会が法的根拠を整理・検討・理解・納得し、穏便に事が進むことを願っています。