高田ひろし通信 on the web 

大成功だった特別授業

  「コアジサシとオーストラリア」

私の提案で厚木市立戸田小学校でオーストラリア大使館公使とコアジサシ研究家を招いて特別授業を行いました

コアジサシとは、環境庁が絶滅危惧種に指定日本とオーストラリアを往復する渡り鳥


コアジサシは厚木で卵を生みます

日本語で授業をした
ウィルソン公使

自作のはく製を使って
解説をした室伏教諭

地元で栽培しているバラの
花束を私にまでプレゼント

NHKのインタビューを受ける児童

公用車の前で記念写真

営巣地を視察

こんな素晴らしい花束でした

児童らと記念写真

山口巌雄市長と会談


コアジサシ研究家・真鶴中学校教諭 室伏友三氏 お話とスライド
オーストラリア大使館公使 トレバー・ウィルソン氏 お話とビデオ


日時: 2000年2月25日(金)  午前10:50〜11:40
場所: 厚木市立戸田小学校・体育館  tel:046-228-9805
参加者: 全校児童394人 教職員・保護者・地域の希望者ほか

 コアジサシは基本的に日本で卵を生み、そのほとんどがオーストラリアへ飛んでいきます。しかし、近年の開発の影響で営巣出来る環境が減少した結果、コアジサシの個体数も減少傾向にあります。中州の営巣地としては国内最大級の営巣地が、実は厚木市岡田にあります。
 私はこれを題材にして学校教育に役立たせることは出来ないものかと考え、オーストラリア大使館と相談した上で、営巣地周辺にある幾つかの学校に提案しました。その中で最も早く手を挙げた学校で上記の行事を行いました。
 文部省の方針である「生きる力を養成する」総合学習にも合致するものでもあるでしょう。
 私が最も心密かに期待することは、児童へのプラスの影響です。この行事をきっかけとして、コアジサシそのものに関心を持つ場合もあるでしょうし、自分の地域や環境、理科、社会、或いは英語、異文化に興味を持つかも知れません。楽しみです。



オーストラリア大使館から山本玲子校長に感謝状 
2月18日の毎日新聞神奈川版の記事に
2月19日に朝日新聞さがみの版の記事に
2月25日に県央ホームジャーナルの記事に NHKテレビ首都圏ネットワークで報道
2月26日に朝日新聞、毎日新聞、神奈川新聞、東京新聞が報道
3月1日に市民かわら版の記事に   
私のオーストラリア・オートバイ・ツーリング日誌