れんげ祭りに参加

2006年4月29日(土)

 れんげ祭り(主催:棚沢地区ごみ中間処理施設白紙撤回を求める会)に行って来ました。レンゲがきれいに咲く中、バザーや腕相撲、紙芝居など自然の中で大変和やかな雰囲気のお祭りでした。
 私も腕相撲にエントリーしました。腕相撲で勝った記憶がそれほどないことに加え、農業従事者と相対したら初戦敗退だろうと予想していたところ、何故か3人勝ち抜き、決勝まで進みました。しかし、決勝戦では棚沢太鼓保存会の親方に完敗でした。準優勝にはお米1kgが用意されていました。
 私はまた、前厚木市議会議員として挨拶を求められ、厚木愛甲3市町村ごみ処理施設建設計画(迷惑施設)について、事前相談もなく新聞発表で突如計画を告知する手法で市民に理解を求めることは困難である旨、発言しました。
 ビジネスでは「顧客視線」を持ってサービスに努めるのと同様、行政も市民サービスの大前提として、言葉による説明・相談=情報公開が求められます。ビジネスの世界で突如、迷惑を掛ける事柄を相談もなく、一方的な姿勢を見せたらどうなるでしょうか。離れていくお客様も出てくるでしょう。

 私は合意形成を重視したガラス張りの行政手法にあらためて行きたいと考えています。

.厚木市は、棚沢を候補地から外す決定をしました(2009年6月17日)

厚木愛甲ごみの中間処理施設の設置候補地について(厚木市HP 2005年)

用地選定、遂に仕切直しへ!

ごみ中間処理施設建設と住民合意

20cmはあるドブガイ

棚沢太鼓保存会による威勢の良いパフォーマンス

レンゲが一杯でした

盛り上がった腕相撲


更新日:2006年5月11日