ウクライナ大使館訪問が中央大学報告書に掲載

 私の名前や写真が中央大学総合政策学部プロジェクト活動報告書に掲載されました。私は2022年8月26日、ウクライナ大使館を訪問した際、中央大学3年生の4人と一緒に行ったためです。
 2022年6月、ウクライナで2017年に描かれたキッズゲルニカを厚木市内で展示した際、中央大学の学生が来ました。その学生のゼミでは、「ウクライナ支援」をテーマにしているというので、「大使館へ一緒に」と提案しました。機会を与えるのは、大人の役割。また、私としては、恩送りでもあります。
 ゼミのプロジェクトは、「日本におけるウクライナ避難民の生活支援」。2202年5月から2023年1月までの間、具体的事例を調査するためにゼミ生は、関西にも訪れています。現場の声を聴くことは、大事です。
 私の場合、商社営業マンとして機械設計者らとお会いすることにより、傾聴のスキルが自然と身に付きました。それが地方議員として役立っています。一方、この中央大学ゼミ生の場合、大学時代から、アポを取りヒアリングを行う経験をした点が素晴らしいです。中央大学総合政策学部には、プロジェクト奨学金という制度があり、それに応募したそうです。今後の人生に大きく役立つ基礎となり得る経験だったと思われます。