厚木市民の皆様へ その4
(市民の声を排除?@厚木市議会)

 厚木市議会(遠藤ひろかず議長)は5ヶ月間、何もしていなかったことが明らかとなりました。「正副議長から何も反応がない」と議会事務局長に伝えたところ、以下メールが局長から来ました。また、6つの質問に2つしか回答がありませんでした。

 先日のメールについて議長にお伝えしたところ、1,2について回答するよう依頼がありましたので連絡いたします。

1については、「その間は協議しておりません。」
2については、「来年早々に考えています。」

 以上よろしくお願いいたします。

 上記は、議会事務局長が2023年12月22日17時24分に私へ送信したメールの一部です。当日、12月議会本会議その他委員会などが終了した16時過ぎ、私は議会事務局長を訪ねました。遠藤ひろかず議長高橋ゆたか副議長と廊下ですれ違った事がありました。しなしながら、私に何も言って来なかったためです。
 地方議会と国会の議員数を比較した場合、地方議員1名の重要性はかなり大きいと言えます。議員は、住民代表の一人です。「あなたの知る権利」(憲法第21条)がナイガシロにされています。厚木市議会は2020年8月7日、会派に属さない議員を会派代表者会議に出席させない決定。それがいまだに続いています。

 以下は、「遠藤ひろかず議長に渡して欲しい」と、議会事務局長宛てに送信したメール(2023年12月18日)の一部です。

厚木市議会議長 遠藤ひろかず様

 2020年8月7日から続く、1人会派議員を代表者会議から除外について、高橋ゆたか副議長から経過報告(添付ファイル参照)を受けました。以下2点について、12月議会最終日12月22日(金)までに回答して下さい。

1.「改めて協議することを同会議にて伝えた」とは、何も協議していないという意味か?

2.「スケジュールは未定」としたが、どのような手順を踏んで、意思決定するのか?

3. 「俎上にのせる」「俎上にのせない」とした各会派名称及び代表者名。

 以下は、「俎上にのせない」とした各会派への質問。

4. 「議員基本条例に書かれている」としたが、厚木市議会基本条例第何条何項か。
 何故、同条例の解釈変更を行ったのか。2020年8月7日までは無会派代表者が出席していた。更に、以前は、無会派議員全員が出席していた。

5. 「副議長が報告している」を根拠としたが、同条例第何条第何項か。それをどう解釈したのか。

6. 「無会派議員は、全員協議会に出席している」を根拠としたが、同条例第何条第何項か。それをどう解釈したのか。


 なお、私が11月22日(水)に出した質問に対し、高橋ゆたか副議長からの回答は、次の通り時間が掛かりました。

12月8日(金) : 口頭で回答。私は「文書化を」と伝え、了解を得た。
12月11日(月):「議会事務局長からも副議長に『文書化を』と伝え、受け取ったら私のレター
         ボックスに入れ、私へ連絡を」と議会事務局長に電話。
12月15日(金):日付と差出人無記名の書面が手渡された(これまでは、両方記載があった)。

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