厚木市民の皆様へ その2
(市民の声を排除?@厚木市議会)

 厚木市議会(遠藤ひろかず議長)では3年以上、「あなたの知る権利」(憲法第21条)がナイガシロにされています。議員は、住民代表の一人です。厚木市議会は2020年8月7日、会派に属さない議員を会派代表者会議に出席させない決定。それがいまだに続いています。
 地方議員にとってのバイブルとも言うべき本「議員必携」には、「住民の声や心を代表する」として、次の通りに書かれています。

 小さな声、声なき声、ため息すべての声を把握してこれを代表し、住民の心情をつかんでその心で物事を考えることが大事である。 議員は、常に住民の中にとびこんで、住民の声や心や知恵をつかみ、それを議員の声、心、そして、知恵として力強く代表する心構えが必要である。

 以下は、「副議長に渡して欲しい」と、議会事務局長宛てに送信したメール(2023年11月22日)の一部です。10月6日に続き、2回目のメールです。

厚木市議会副議長 高橋 豊様

 以下について、12月8日までに回答して下さい。私が提出した検討事項「会派を結成していない議員(無会派)若しくは、その代表者を会派代表者会議に戻すこと」についてです。

1 2023年10月5日から11月21日の間、何を協議したのか
2 今後のスケジュール

 高橋豊副議長より10月5日、「戻さない」を意味する「俎上にのせない」との回答を受けました。私が抗議したところ、高橋豊副議長から同日、「もう一度、話し合う」と返答して来ました。
 高橋豊副議長は11月21日、20日に行われた会派代表者会議のメモを手渡すとともに、説明をして頂きました。しかし、「議長より髙田浩議員からの意見については、改めて協議しますのでご承知おき願います」とありました。これら経緯から、上記2つを疑問に感じた次第です。

 遠藤ひろかず議長と高橋ゆたか副議長の采配に期待しています。