松蔭大学・鈴木秀顕准教授が厚木市職員にご指導

 私は2024年10月9日、厚木市職員らと松蔭大学(厚木市)を訪問。鈴木秀顕准教授より「メタ観光マップ」と「あつぎ国際大道芸(2025年)における新たなイベントPR」についてご指導を受けて来ました。いづれも私が一般質問で提案した案件。結果としては、これまで考えもしなかった数々のアイデアを頂きました。
  鈴木准教授(観光メディア文化学部)は、観光マーケティングも研究なさっていることに加え、厚木市内にある大学の准教授であることは有り難い限りです。

 「業務に役立つ情報を聞いた」「とても有意義な時間だった」。これらは、参加した市職員からの感想です。メタ観光マップとは、GPSとGIS(地理情報システム)の位置情報を使って、文化、歴史、ドラマロケ地、アニメの聖地、インスタ映えなどのスポットの地図をインターネット上に作る手法。その目的の一つは、経済波及効果。つまり、新たな観光客を厚木市内に呼び込み、消費をしてもらうことです。
 私は既に、市職員らと東京都墨田区や江東区、東京大学を訪問。ヒアリングを行って来ました。また、「あつぎ国際大道芸(2025年)の新たなイベントPR」についても、事例の調査は行いました。私としてはそれらに加え、「全く新たな手法をデザインしたい」と考えています。