厚木市議 高田ひろし通信 on the web  

ペルー旅行記
ペルー旅行でダイエット?
 ナスカの地上絵とマチュピチュ。この2つの世界遺産は、いつか訪れてみたいと思っていた憧れの地でした。ハードな旅でしたが、振り返ってみると満足度の高い旅でした。

治安

 5秒で失神させるという首締め強盗(頸動脈締め・チョークスリーパー)がリマやクスコ、アレキパに出没するという。幼少の頃からプロレスを観ている私としては、相手が4人だろうと7人だろうと来たらタダじゃおかないゾーと常に迎撃モードでいたが、幸いにも何事も起こらなかった。
 もっとも、高山病で苦しんでいたため、普段の30%位しか力が出ず、簡単にやられてしまったと思う。あ〜、よかった。
 


白バイ警察官と

食事

 残念ながら、なかなか口に合わなかった。仕方なく、バナナばかり食べていた。ただ、スープとパンは美味しかった。
 因みに、リマの天野博物館によると、世界の栽培農産物500種類の内の1/3がアンデスが原産だそうで、果物や野菜は街にあふれていた。

高山病
 標高2,300Mのアレキパに着いてしばらくしたら、頭痛、脱力感、食欲不振に襲われた。高山病だ。一日ホテルでダウンした。
 2,300Mの山に登っても高山病にはならないが、徒歩でゆっくり登るのとバスで一気に到着するのでは違いがある。頭蓋骨と脳味噌との間にすきまが出来たかのようで、街を歩くのも苦しかった。こんな時に首締め強盗なんかに遭ったら一発だ。
 ちなみに、最も高いポイントは4,800Mだった。帰国後に、暗算がますます不得手になったと感じたのは気のせいだろうか?
 ペルーに居る間、食事を満足にとらず、下痢をし、高山病に苦しんだ一方で、観光はまじめにしたので、体重が4Kg減った。ダイエットするならペルー旅行?

物価
 物価は安い。マチュピチュのホテルを例にすると、一部屋20ソレス(約6USドル)だった。レストランの食事は、10ソレスで定食が食べられた。ただ、都市ではもう少し掛かる。

交通事情
 各都市間をバスで移動するには時間が掛かる。出発時間が2〜3時間遅れるのはいいが、夜行バスがオーバーブッキングで、床に座ったこともあった。

マリア・レイチェ博物館 ナスカ アレキパ
インカの墓 マチュピチュ プーノ(チチカカ湖)