「陳情第11号・厚木市議会議員の定数を5名、報酬を一律10%、それぞれ削減することを求める陳情」については、総務常任委員会で退席一名の他、全員反対となりましたが、私も反対をした一人であります。
厚木市議会議員の削減率を見た場合、厚木市議会事務局の今年4月の調査によりますと、神奈川県下19市中、厚木市は、0.32%で第4位です。1位は、三浦市と綾瀬市で、0.39%で同率1位です。そして、3位は、逗子市で、0.33%でした。ここで気付くことは、綾瀬市と逗子市は、共に昨年9月に、議員定数を削減したために、厚木市は第4位となった訳です。
従って、厚木市議会は、もともと極めて議員の削減率が高い議会と言えます。又、人口規模も、この調査をした今年4月には 21万3,038人 でしたが、9月1日現在で21万4,551人と1,000人以上増加しています。
これらの事実を市民に正確に提示したら、現在の定数については、おのずと理解されるはずです。
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