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今回の一般質問ほど、行政側が責任を認める回答を重ねた質疑は珍しいと言えます。厚木市市道計画・相模川右岸堤防道路を巡って、渡り鳥コアジサシ営巣地への影響を豪州大使館から照会を受けた厚木市。道路建設後にゴミが増えて、コアジサシの天敵であるカラスの飛来を誘発するのではとの指摘です。 厚木市は、「影響あり」としたコアジサシ専門家の見解を歪めて豪州大使館へ報告し、その後、訂正とお詫びに行ったことが明らかになりました。 以下のページが功を奏して来ました。今回の事態が、道路計画を見直すことと、組織の体質改善のきっかけとなることを望みます。 |
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