1999年2月厚木市議会
 私の提案により、自治会長個人へ出ていたお金が各自治会単位への支出に切り替わりました。又、市全額負担の自治会長研修旅行も在り方が変わりました。
 何故、行政は、自治会長を大切にするのでしょうか? 単に自治会の代表者だからでしょうか? それは、「自治会長に伝えたことは地域住民に伝えたことと同義」或いは、「自治会長の了承イコール地域住民の了承」とする手法は行政にとって便利であるためです。
 しかし、この旧来型行政手法は、時として混乱をもたらします。多数の市民が行政の計画を知らないで、公共工事着工間際に計画を知るといった問題を引き起こします。行政の説明責任と市民参加の在り方を考え、より良い厚木市をつくって行きましょう。

1998年度まで 厚木市自治会長個人

1999年度より 厚木市自治会に......

自治会長個人への行政協力報償金廃止へ
自治会長「報償金」「役員も役割分担を」厚木市側、議会で答弁
関係団体研修視察事業補助金交付金基準について
神奈川県厚木市が自治会長への報償廃止

upload:March,1999
laste update:6 July,2002